結婚式の雰囲気を左右する大事なテーブル装花。
もちろん華やかな感じにしたいけど、お花って結構高いんですよね。
だからと言って単純にケチってしまうと、しょぼくてさみしいことになる可能性も( ゚Д゚)
式場の装花担当の方と直接話し合えるならまだしも、リゾ婚だとそれすらできず不安になりますよね。
今回は、リゾ婚でも装花をオーダーしてみた経験とその実例をご紹介いたします!

テーブル装花をオーダーした理由
「アイネスヴィラノッツェ沖縄」では、テーブルフラワーのプランというのがありました。お花の色と高さをそれぞれ選べます。
しかしそれが、どーしても好みじゃなかったのです。笑
いや、決して悪くはないんですよ!ただ、いわゆる“結婚式”って感じの装花だったので
“ナチュラルな海外風のガーデンウェディング”なんてものに憧れていた当時のわたしは、どーしてもプランから選べなかったのです。
そこで、見積もりの段階から素敵なテーブル装花の画像を持っていき
「こんなおしゃれ装花に憧れているんですけど・・・できますか?」
と、コーディネーターさんに聞いてみました。すると
「ではその画像を現地のスタッフに送って見積もってみますね♪」
とのこと。プラン外でも相談可ということで一安心。
リゾート婚オーダー装花のすすめ
そして後日、見せた画像を再現する場合の見積もりがでたのですが、金額が高すぎてびっくり。
その画像やたらおしゃれでテーブルから苔が生えてたりしたんですよね・・・式場側はそれをそっくり真似るパターンで見積もるので当然です。(苦笑)
ただの憧れを卒業し、現実的にかつ譲れない部分を精査して、いちから装花を考え直すことにしました。

リゾート婚は主体性が大事
まず前提として、沖縄にいる式場のプランナーさんと直接やりとりをすることはできないので、クチュールナオコのコーディネーターさんを通すことになります。
と、いうことは・・
「ナチュラルでおしゃれな感じにしたいです♡」
(写真を何枚か見せて)「イメージ的にはこんな感じがいいな♡」
では、おそらく伝わらないんです(涙)
直接会うことができれば、話し合っていろいろと提案もしてもらえるかもしれませんが、リゾ婚の場合は難しいと思っておいた方がいいかと。
文章でのやりとりの上に間にひとり挟んでいる状態。目の前にいない相手に、いかに自分の希望を正確にわかりやすく伝えることができるかが重要です。
装花のイメージを固めて指示書を作成
まずは自分の中にある理想の装花イメージをしっかりと固めることが大切!
素敵な装花の画像をたくさん見て妄想を膨らませていきましょう♪
最初のうちはあれもこれもと興味が広がりすぎるかもしれませんが、たくさん見ているうちにどうしてもやりたいことや目に留まる部分の共通点が見えてくるはずです。
理想の装花イメージが固まった後は、わかりやすさを意識して指示書を作成します。
わたしの場合は、集めた画像をいくつか使用してその画像のどんなとこを再現してほしいのかを簡単にパワポにまとめました。
- ・全体的な雰囲気は画像①
- ・配置のバランスは画像②
- ・画像③のように右端に高さのある花を置きたい
- ・色は画像④よりパープル多めで
すっごく簡略して表現すると上記みたいな感じでしょうか?(簡略化しすぎて参考にならないかもです;)
いろいろ希望を書いたうえで予算もしっかり伝えておきます。高砂○万円以内。ゲストテーブル1卓○万円以内。とか。
なるべくなら高砂の方にお金をかけることをオススメします。写真に残るのは断ぜん高砂です。わたしもゲストテーブルはいろいろと小物を持ち込んで節約し、その分高砂はプランよりもお金をかけました。費用対効果大事です。
装花をオーダーした結果
あとは野となれ山となれといった感じで当日まで多少の不安もありましたが、蓋を開けてみると理想通りのナチュラルでかわいらしい雰囲気に仕上がっており嬉しかったのを覚えています。
実際にどんな感じになったのか?画像を貼っておきます↓↓






指示書を送った後は、スムーズにイメージの共有ができたようで面倒なやりとりもほとんどなく見積もりも予算内で収まりました。
※実際にかかった費用と具体的な節約方法を以下の記事にアップしました↓↓(追加画像アリ)
プランの装花がイメージに合わないと思っている方は、オーダーという選択肢も候補に入れてみてはいかがでしょうか?