わくわくのプレ花嫁期間がスタートすると同時にいろいろと決めることが増えて忙しくなりますよね。
そんな結婚式の準備で早々に決めなければいけないことといえば、「どこで結婚式を挙げるか?!」です。
この記事では、沖縄で結婚式を挙げたひらりーの経験をもとに、リゾートウェディングのメリット・デメリットを紹介します。
結婚式をどこで挙げるか
選択肢のパターンとしては、招待客の属性によって主に以下の3つがあります。
- 今住んでるエリア・・・職場がメイン
- 新郎新婦どちらかの地元・・・地元の友達や親戚がメイン
- 海外などのリゾート地・・・家族や親しい友人だけ
ちなみに、ひらりーたちは最初から職場の人を呼ぶ気はさらさらありませんでした。
自分たちの本当に大切にしたい人、心から自分たちを祝ってくれる人。そんなメンバーでアットホームな結婚式をしたかったのです。
職場の人が上座、家族は下座で気を使っている感じの昔ながらの形式ばった結婚式が嫌でした。なんとなくみんながそうだから…という理由で考えてる人は、結婚式の目的を明確にすと良いと思います。
家族や親しい友人だけをしっかりおもてなす結婚式を考えているなら、個人的にはリゾ婚おすすめです!
国内リゾート婚という選択

さて、そんな選抜メンバーをどこに招待するか。新郎新婦の地元がバラバラだと、どこでやるにしても誰かしら移動は必須です。
ならいっそのこと、みんなでビューンとリゾート地へとんでみてはいかがでしょう?!
リゾ婚といえば、ハワイをはじめ海外挙式も憧れますが、ひらりーは沖縄ウェディングだったので、ここでは国内リゾ婚(特に沖縄)にしぼって語ります。
国内リゾート婚のメリット
非日常感
なんといってもまずはその非日常感です。式の最中は特別でも、終わった後日常の風景を見た瞬間現実にもどってしまうことってありますよね。
リゾ婚ならそんな心配はありません。現地入りした時から帰るまでずーっと結婚式の特別感を味わえます。だってそこは非日常な沖縄だから。家に帰るまでが遠足です!
結婚式ってめっちゃ楽しいんですよ。もう1度挙げたいと思うし、結婚を控えている後輩がうらやましくて一緒になって会場探しちゃうほど。そんな楽しい時間を長く味わえるのは素敵なことです。
解放感
沖縄の解放感は、新郎新婦はもちろん特にゲストにメリットを感じました。
大切な人たちだけの少人数婚にするなら、ぜひとも両家が仲良くなってほしい。新郎新婦だれもが思うことですよね。
そんな時もリゾ婚なら周りの環境が大いに手助けしてくれます。
前日から現地入りしてちょっと素敵なリゾートホテルに泊まって・・・
式場に着くころにはゲストも結構うかれています(笑)
そしてリゾートの解放的な雰囲気の中でアットホームな式が始まれば、もうみんなとっても楽しそうです。
はじめましての友達どうしで海をバックに写真を撮り合ってたり、普段接点がない親戚どうしが仲良くなってその後ビジネスで協力していたり(!?)、新郎新婦が気を遣わなくても、それぞれ勝手に親睦を深めてくれていました。
楽しそうなゲストの様子を眺めながら、リゾート地という非日常からくる解放感の賜物だなーとうれしく思ったものです。
旅行を楽しめる(楽しんでもらえる)
そのまま新婚旅行も楽しめます。
ゲストもタイミングを合わせて何日か沖縄に滞在していました。
親くらいの年齢になると旅行が趣味でもない限り、行きたい気持ちはあってもなかなか行動に移さない人も多いと思います。
こうして無理やりきっかけを作ってあげることができたのは本当に良かったです。
甥っ子や姪っ子など子どものゲストがいる場合、結婚式の参列だけでは飽きてしまうかもしれませんが、沖縄旅行自体に大興奮で、式もすごく楽しんでくれていました。
ひらりー夫婦は1週間ほど滞在し国内ハネムーンを満喫しました。その後、海外ハネムーンにも行ったので2度楽しめました。

国内リゾート婚のデメリット
もちろんメリットだけではございません。リゾ婚する上でネックになるポイントを紹介します。
お金がかかる
これは個人的な意見なのですが、リゾ婚をするにあたってゲストの旅費は新郎新婦が負担すべきだと考えています。したがってお金はかかってきます。
ひらりーは往復の飛行機代と1泊分のホテル代を負担しました。
手間がかかる
旅費を負担したと書きましたが、旅行の手配自体が負担となるゲストもいます。
そういった場合は旅行手配から支払いまですべて新郎新婦のお仕事となります。
結婚式の準備だけでも決めることが盛りだくさんで大変なのに、やることが増えてしまいます。
ゲストの負担
リゾ婚をすると決めた以上できる限りゲストには負担がかからないようにしたいですね。
しかし、旅行の手配や旅費を負担しても、取り除けない問題もあります。基本的に長距離の移動となることです。
沖縄の場合は飛行機移動が必須となるので、年配のゲストなんかは参加のハードルが高くなります。
ひらりーの場合、日程や会場が決まった後に妹の妊娠が発覚し、それもなんと予定日の月と被ってしまい泣く泣く不参加となったりしました。
それでもやっぱりリゾート婚はオススメ

実際に沖縄で結婚式を挙げた経験から、リゾ婚のメリットデメリットをご紹介しました。
どの部分を重要視するかで選択肢は変わってきます。
ただ、挙式費用以外の出費があっても、ホテルの手配で悩んだとしても、やっぱり沖縄ウェディングを選んでよかったと、夫婦ともども心から思っています。
自分たちがめちゃめちゃ楽しかったのはもちろん、ゲストにも結婚式から泊まったホテルまで、すごくよかったとしみじみ言ってもらえました。
結婚式という自分たちにとって特別な日を、ゲストも特別に感じてくれて、いい思い出として楽しそうに振り返ってもらえることがなによりうれしいのです。
以上、個人的な経験談でしたが、招待客の線引きや社交辞令に面倒を感じるくらいなら、思い切ってこじんまりしたリゾートウェディング、おすすめします!